hokuishi.be

2023/01/20

構造

やったこと

  • インターン
  • 「プログラミング言語」の OCaml の部分読み終わった
  • 『はじめての構造主義』読み終わった

インターンの PR に修正リクエストが来ていたから、さっと修正してすぐ終わろうと思って始めたけど、がっつり時間かかってしまった。

OCaml の講義資料を一通り読み終わって、ざっくりだけど入門できた (OCaml で小さな処理系を作る面白そうな講義資料を見つけたけど、手を付けるとまたタイガーブックが遠ざかっていく) から明日からタイガーブックを読み始めようと思う。 OCaml 楽しい。

思ったこと

『はじめての構造主義』を読み終わった。 以前読んだ『寝ながら学べる構造主義』は構造主義以前の人物とソシュール、複数の構造主義者を紹介することで構造主義が勃興してきた思想の流れや概要を掴むことができる本だったが、これはレヴィ=ストロースに焦点を絞って、レヴィ=ストロースが構造主義を思い付くまでの思想の系譜と親族の基本構造や神話研究などについて書かれている。
この本を読んでいると絵画から数学が着想を得たり、数学から構造主義の発想が生まれたりしていて、全く関係無い分野だと思っていたアート・構造主義・数学・神話などは全てどこかで繋っていて、突き詰めていくと結局は人間がどのように考えるかやどのように世界を捉えるかという問題に辿りつくような感覚がある。
この記事が似たようなことを言っていた。

今日の英会話

今日も眠くて無理だった。